数十人相手に最後まで立っていられるか…剣道の壮絶修行「立切り試合」 精鋭相手に2時間の戦い【福島発】 (24/02/25
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- Опубликовано: 8 сен 2024
- 厳しくとも…苦しくとも…最後まで立つ!お情け無用の「立切り試合」 成し遂げれば剣道でも人生でも大きな成果が得られるという。その壮絶な試合に挑む剣士を取材した。
<免許皆伝の壮絶な試合>
立切り試合とは…「基立ち」と呼ばれる一人の剣士が、次から次へと襲い掛かる数十人の挑戦者と試合を繰り返す修行。
お情け無用立切り試合実行委員長の久保木義明教士七段は「そもそも立切りというのは、明治維新で大きな功労があった剣豪・山岡鉄舟先生が、自らの道場で免許皆伝を与えるために、壮絶な試合を行ったことに由来。これを成し遂げた後には、剣道においても人間としても大きな成果が出るものであり、新たな境地がひらかれることを期待する」と話す。
一年に一度、職業に関係なく実績・実力を兼ね備えた剣士が選考され、これまでに114人が立切りに挑んできた。
<やるしかない>
福島県警察本部機動隊・柏浦一輝巡査長。ことし実行委員会から立切り試合に挑むことを認められた一人だ。
福島県警3400人余りの中から選び抜かれた猛者である柏浦さんは、20年以上剣の道を歩んできた。そんな柏浦さんでも「最後まで立ち切れるか不安は大きい。”やるしかない”とみなさん、口を揃えて…技術的なアドバイスはなく”やるしかない”とおっしゃって」と少し不安そうだった。
<望んだ立ち切り試合>
31歳の柏浦さん。術科特別訓練員「特練員」としてはベテランの年齢となり、警察官である以上 異動もある。剣道に専念できる今、体力・気力ともに充実したこの時に「立切り試合」に挑むことを望んでいた。
妻・玲莉さんは「毎日、朝早くから夜遅くまで練習しているみたいなので、本番も頑張ってほしい」と話す。
柏浦さんは「長時間試合したことがないので、未知の領域といいますか経験したことのないことがない。子どもたちには、勝ち負けにこだわらず頑張ることの大切さを教えられたらいい」と話した。
<精鋭揃いの挑戦者と約2時間>
大会当日。柏浦さんは「きのうも緊張して、ずっとソワソワしてる。試合前とは違う緊張感があって」と話す。
試合相手は31人、挑戦者もまた精鋭揃いだ。最後まで、折れない倒れない覚悟を決めた。
試合時間は3分。時間内の有効打突の多い方を勝ちとし、基立ちの剣士は31人の挑戦者と試合を繰り返す。最後の試合が終わるまで戦い続ける。
<次第に思うように動けず>
鋭い面を繰り出し、一方的に挑戦者をはねのけていく柏浦さん。
しかし…徐々に削られる体力。竹刀を持つ手も足さばきも、思うように動かなくなってきた。
お情け無用立切り試合実行委員長の久保木義明教士七段は「はじめの1時間ぐらいは技を出すことができるが、1時間を超えたあたりから身体が思うように動かなくなり、最終的には自然と身体が動いてくる。試合ではそこが求められてくる」と話す。
<限界近づく…ここで最強の相手が>
ここまで20人との試合を終え、1時間。越えるべき壁が近づいてきた。大谷昇平錬士六段…機動隊剣道部の先輩であり、全日本選手権5位の最強の相手だ。
圧倒的な気迫…まさにお情け無用。手加減せず、容赦のない戦いこそ挑戦者からの激励だ。最後は渾身の面で大谷先輩を破った。
すでに体力は限界を迎えたが、残る6人とも戦い続ける強い覚悟で挑むんだ。「チームを引っ張っていけるような選手になれるように、限界に挑戦して新しい自分が出るように」と話していた柏浦さん。戦績は、24勝6分1敗。最後まで戦い抜いた。
<思いを感じるから乗り越えられる>
試合を終え、柏浦さんは「チームメイトや家族の頑張れっていう声援が、合間合間に聞こえてきて。それが頑張りにつながった。分からない人から見たら辛いだけと思うでしょうが、決して辛いわけじゃなくて、愛があって乗り越えられるというのが分かっているからこそ、厳しくやっていただいているのでありがたい。支えてくれている方が沢山いるということを胸に、頑張っていきたい」と話した。
剣の道に、生きる…剣道に終わりはない。
倒されて可哀想じゃなくて、倒れてる間に少しでも休んでね、という優しさなんですよね。立って動いてる方が地獄なんです。
顧問にはめられて1時間2時間水分補給なしでぶっ通しで一本勝負、負けたら掛かり稽古or500本切り返しさせられた先輩元気かな
柏浦さん、高校時代一学年上のスター選手でした。
鶴岡さんや水野さんと強豪選手の枚挙にいとまがない世代で、
RUclipsで柏浦さんの勇姿が見れて眼福です。
自分も頑張ろうと思えました!これからも応援してます!!
水戸葵陵の大人バージョン
これに対して挑戦しようとすることがまず素晴らしすぎる
確かにこの稽古が、通常の試合で勝つために直接的に役に立つ筋肉とか技術が磨けるかは怪しいかもしれないが、それ以上に、立ち切り試合を乗り越えたという経験、最後まで一本を取ろうとする精神力は剣道だけでなく人生において大切な経験になるのでしょうね。技術を学んだり、フィジカルを鍛えること以上に大切だと思います。本当に尊敬します。
最後もう部活終盤の掛かり稽古みたいになってるやん
江戸時代末期(幕末)の剣客山岡鉄舟は、24歳のときに7日間で1400回の試合を行った。山岡が明治時代に開いた一刀正伝無刀流では立ち切りを「誓願」と呼んだ。誓願は三期に分けられ、第一期は1000日間の稽古を怠りなく行い、最終日に200回の立ち切り試合を行った。第二期はさらに稽古を重ね、3日間で600回の立ち切り試合を行った。第三期はまたさらに稽古を重ね、7日間で1400回の立ち切り試合を行い、これを成し遂げた者に免許皆伝を授けた。命をもかけた苦行であったという
よく部活でやったけど30分やるだけでもしんどい
辛くなったらすぐに投げ出すもやしにはこの稽古の凄さは絶対分からんよ。
俺もこういう稽古や試合を出来るくらい強くなりたいな。
数十人と相手してて1回しか負けてないのすげぇわ
しかも相手も猛者だから決着すぐに着くわけじゃないし
素晴らしい根性ですわ👏
夫の死にかけの様もどっしり構えてて、腹座ってるいい奥さんやな
美人だし…
1時間も耐えれん
すごい 1人前以上でしょ
むかし上段の人がやってたのなんかで観たな
尾形茂先生ですね
@@ksms-6182 ですね。刑務官の方
こう言う剣道を求めている人にこういう剣道を乗り越えて示せる人が受けて立つ分には何も問題ないんだ
現実にはこういう剣道を求めてない人に乗り越えても無ければ示しもつかない人が立ちんぼしてる所がどうしても見受けられるんだ…
片田舎の町道場でも小中学生相手にこれと近しい事はやってますね
長く剣道をされてる方々は、このような精神鍛錬の稽古は幾つもくぐってますし、経験してきた者同士お互いにその意味合いも理解してるから出来るのでしょう
この辺の武道独特の精神的価値観が、他のスポーツをされてる方や縁のない方々から理解されにくいところではあります
福島の剣道大会に参加した時
近くのグラウンドで、24時間サッカーをやってたの思い出しました
こういう時のゲル面、助かります
この稽古する人達を尊敬できない人は
今迄苦しくても何かを「乗り越えた」
っていう経験がないんだろうな、、、
何とと言うか可哀想と言うか、、、
跳躍素振りしましょう
ええ、尊敬出来ないし、何よりこんな立ち切りなんて非科学稽古を是としている人達がいるから稽古での死亡事故がおきるのです。
無駄に長いかかり稽古も百害あって一利なし。
剣道の稽古はテーマを決めての技のシュミレーションの反復練習がベスト。
出ばな面ならいろんな相手に徹底して練習。払い技ならいろんなパターンで反復練習こそ理にかなってます。
私は関東大会で3位に入ったことあるので言う資格はあると思います。
@@user-kp2bk3rl7iスポーツとしての剣道ならそうなんだと思いますが、武道としての剣道なら違うと思います
批判多いねw
素直にがんばったねでよくない?
分かる人は分かるのだが、マラソンの2時間とは全然違うのだ
Amazing
大塚錬成会思い出したわ…壮絶すぎてすごい
ほんとそれです笑
中学生の体力ってすごいですよね…笑
@@machupicchutostatueofliberty もう2度とやりたくないですねえ
大谷先輩からの激励が1番良かった
自分も錬成会で個人で40人ぐらいと計2時間30分ぐらい戦った時は地獄だったw
私も混ぜてもらいたいものです。
極真空手で言う百人組手みたい
極真と違うのは極真は防具を付けずに素手素足でやるのに対し、剣道は防具をフルセットつけて
行うから想像絶する稽古やと思う。
俺も頑張らないといけんな
死ぬ手前まで稽古することによって、精神が鍛えられ、人生において多少の困難、苦難があってもこれよりはましと思えて突破できる。ただ、いつか死人がでそう
私の道場では、昇段すると立切りがあり昇段の段分の勝率あげないとやり直し😂25から30人相手でした
極真の百人組み手ってやばいんだな
これはきつい
やることの意義とか最後の話されてることは大いに納得できるけど、意味ない倒しとか倒した後に突いたり必要以上の打突とかするのするのマジで納得いかん。
剣道じゃない。大人なられっきとした剣道をして欲しいと思う。
警察剣道はマジで激しい
@@momo-fr4uq 警察の剣道がどれほど激しいかはしっかり把握してなくて申し訳ないんだけど、仮にこの動画ほどだったとしたら剣道から逸脱しててただ棒を使って叩き合ってるだと思うんだよね。
そうなってしまったらオリンピック競技になって海外勢が入ってきてただの体のぶつけ合いになってしまった柔道みたいになると思う。(柔道を貶してるわけではない)
そうなるのは絶対に違うと思う。だからこそ稽古とはいえ動画のように必要以上に倒して倒した人の打突部位でもない部分に意味のない刃筋も通ってない打突ともいえない叩く行為を行うのは納得いかない。
@@user-co1nv3ob8nオリンピックなんてなくても海外勢はいっぱいいますよ
@@user-co1nv3ob8n他のコメントにあった倒れてる間に少しでも休んでねっていう優しさってのが一番納得できましたね、その後に打ったり突いたりするのはただ押し倒したりするのが反則だからってのもあると思います
@@yamanakayuuki0514オリンピックはただの例なんで別にオリンピックがどうこうとかではないんです。海外の方でも素晴らしい言動をする方はいますし、実際知り合いにもいますのでそこを否定してるわけではないんです。
うーん、、、
小手くそ痛て~から。
49歳初心者
柔道と書きまして、其の文字は何かと問います。其の心は、死んでいる殊でしょう。
ただの精神論者…
剣道の目的がそもそも人間形成の道だから精神論常套なんやぞ
精神論なんてお利口なもんじゃねぇもはや執念論やぞ。
@@osflybloom4816それなです
全日本選手権5位とかあんのか?
5位決定戦なんてやらんやろ
ベスト8 😂
大会やったらベスト8を5位って書くのはよくあるよ。
いつか亡くなる人が出てきてしまいそう
逆に果たしていままでにいないのだろうかとすら思う
稽古で毎日これくらいやってる高校いっぱいあるから
@@jusenpiyer九州◯院とかね
まぁ、もともと死を覚悟して行う稽古だったっぽいからなー
今は給水時間もあるし、審判の先生がちゃんと見てるでしょ
これで1敗とかヤラせだろ。
こいうのはあんまガチで試合しないし、延長ないから審判も判定甘めにするから
31で巡査長はちょっと…
まだやってんのか
こんなことして、振り込め詐欺とかの犯罪が減るのだろうか…
警察してる?
機動隊に求めることじゃねえだろ
人が死なないと分からない🤦
いつか大事になる前に辞めた方がよいかと。
わかってないな
剣道やってから言いなさい ダッサ
極真空手の百人組手と同じで、昔の武道の悪い風習。
非科学的な稽古の最悪な手本。
どうでもいいけどこんなので給料貰えるんだから楽だね。何か意味あるの?退職した警察官使えなさすぎてこの前あまりにも頭に来て「脳みそ腐ってんじゃねぇか?お前」って言いました。資本主義に何か意味あるの?これ
やってみてからものを言え
こんなんとか言っとるけど、警察の特練の稽古めちゃくちゃきついぞ
あとこの人たち稽古以外にも警察の仕事しとるし剣道だけやってるわけじゃない
資本主義を維持する為には秩序の統治も必要ですよね?
脳みそ腐ってんのはお前だろタコ
@@user-we6bo2xx8nだったらメモくらい取れ。人の言うこと聞けや。人の仕事の邪魔しにきとんか。なんべんも同じこと言わせるな。
@@Kennzixyoudann
日本の福島県の警察官の不祥事については、以下のような情報があります。ちゃんとよんでね😊
2023年4月22日、福島県警の男性巡査長が女性警察官や事務職員ら複数の女性と不適切な交際をしたほか一般女性に不適切な言動をしたとして停職3か月の懲戒処分を受けていたことが読売新聞の情報公開請求でわかった。巡査長は処分の当日に依願退職した¹。
2023年3月15日、福島県警本部の災害対策課に務める24歳の男性巡査が同僚の警察官に対し自身が所持する弾の入った拳銃の銃口を向けたということで停職3か月の懲戒処分にされた。男性巡査は「ふざけてやってしまった」と話していたという。
2023年3月14日、福島県警本部勤務の警視が部下に不適切な言動をしたとして本部長注意の処分を受けた。
2023年3月14日、警察署勤務の巡査が指定された保管場所ではない警察施設内に弾の入った拳銃を置き忘れたとして本部長注意の処分を受けた。
警察の仕事ってこれですか?これが仕事?あほ?
これは廃れるだろ